将来の産業分野として大きな発展が期待される太陽電池などのエネルギー関連産業のみならず、従来の自動車を基盤とする輸送機器産業や家電製品を基盤とする電気電子機器産業など、あらゆる産業において省エネ技術をはじめとする環境調和型エネルギーデバイスの新技術を開発することは、緊急かつ急務の課題となっています。
これら新技術の開拓にあたり、本コースでは、化学の基礎に加えて、物理化学・材料科学などの基礎学問を確実に修得することにより、エネルギ一関連材料や環境調和材料あるいは新たなデバイスの創製につながる電子・光材料の開発が可能な優れた人材の育成を目指します。

研究紹介

素材に応じて発光特性を利用し、次世代の放射線計測技術を開発します

ペロブスカイト太陽電池は、低コストの次世代太陽電池として期待されています

固体電解質単結晶を用いた全固体Liイオン電池の低コスト作製法の開発を進めています

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